率直な感想。そこそこ面白かった。でも惜しい作品。
杉先生@上地のダメダメだけど素直な教師は、今までの学園モノの中でもリアリティとして上等な部類だと思うし、謎のスーパー中学生が杉先生のピンチを助けるために、例えば雨になりそうなところを軽飛行機を操縦してドライアイス?とかを撒いて無理やり晴れにしてしまうとか、バカバカしくダイナミックだったりとかが楽しかった。
問題への切り込み方も、例えば、生徒のためと言い、万引きを見逃したり、試験の点数を水増ししたり、一見やさしそうでいて、実は教師たちの都合だったりとかでひねっている。
また、はじめはスーパー中学生三人組に頭の上がらない杉先生が、次第に自立していったり、高杉@山田クンの決めセリフ「ぶざまだ」を高杉にぶつけるようになったりとか。
でも、三人組がダメ教師たちをお灸をすえるあたりが、全体のシナリオの中で生きていない。ご都合主義も満載だしね。リアルタイムの時も視聴率はふるわなかったようだけど、まあ、さもありなん。もう少し丁寧に作れば傑作になれたんじゃないかと思わせる残念な一作でした。
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